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民主党の輿石幹事長は20日、今国会の会期延長をめぐる執行部の方針への不満から辞表を
提出していた松本剛明、加藤公一両国会対策委員長代理と松野頼久国対副委員長の辞表を受理せず、
「党に混乱をもたらした」として国対の役職を1か月間の「謹慎」とした。
輿石氏は20日、都内で記者団に、処分の理由について「辞める必要はないのに焦って辞表を
出してしまっただけだが、結果として党が迷走しているように報道された。頭を冷やしてもらう
ためだ」と述べた。その上で処分期間中は後任は置かず、1か月後に3氏が役職を続投する意思が
あれば、容認する考えも示した。
この問題を巡っては、平野博文国対委員長が20日、3氏を電話などで慰留したが、応じなかった
ため、輿石氏に判断を委ねていた。
民主党の規約や倫理規則に「謹慎」という処分はない。異例の処分は輿石氏が幹事長の権限に
基づき独自に決めたものだ。党幹部の一人は「輿石氏はぶれないで、強気で行くということだ」と
説明した。
▽読売新聞
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