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航空自衛隊の次期戦闘機(FX)選定で、候補となっている3機種の機体性能や価格など具体案の提出期限が1週間後の26日に迫った。
米国の国防費削減による開発の遅れで、F35(開発主体=米ロッキード・マーチン)の優位が揺らいだとの見方もあり、
対抗馬のFA18E/F(同=米ボーイング)、ユーロファイター(同=英BAEシステムズ)の陣営は攻勢を強めている。
FXは老朽化したF4の後継となる戦闘機で、今後20年以上にわたって、日本の防空体制の中心となる。
軍事力の近代化を進める中国は、日本のF15などと同じ第4世代機を量産化すると同時に、
敵のレーダーに探知されにくい「ステルス性」を備えた第5世代機「J20」の開発も急いでいる。
政府はFXの選定にあたり、こうした中国の航空戦力を念頭に置いている。
(2011年9月20日11時16分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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