11/09/21 01:53:28.07 npGo6zMG0
本当は差別なのですがまともにそう言っちゃうとさすがに社会には受け入れられません。
ですからなんとか自分を合理化、正当化しようします。
そしてその無理矢理な正当化をいつのまにか自分でも信じてしまうわけですね。
その正当化の定型文句の一つが「これは差別ではなく区別だ」です。
『これは差別じゃない、区別だ』というのは、差別は許されないが区別は許される、という前提なのでしょうが、
外国人学校の中でも朝鮮高校だけを無償化しないのは差別ではなく区別に該当するというのなら、
・区別と差別とどう違うのか
・その違いの基準は具体的に何か
・そして何故朝鮮高校だけ(他の外国人学校は無償化の対象になっている)を無償化しないのが「区別」に該当するのか
以上を筋道を立てて述べる必要があります。
しかしこれについて納得できる論理は見たことがありません。
逆に朝鮮高校だけを無償化しないことに合理的な根拠はなく、差別に当たる、という論証ならとっくにされています。