【社会】「反原発デモ」…安保闘争以来の大きな反体制ネタに高揚する左翼★2at NEWSPLUS
【社会】「反原発デモ」…安保闘争以来の大きな反体制ネタに高揚する左翼★2 - 暇つぶし2ch255:名無しさん@12周年
11/09/21 01:08:40.33 CbRN10Sz0
ベトナム戦争から学ぶなら「左翼が元気な時=敵国による世論工作中」と理解すべき

★ベトナム戦争と『ベ平連』
共産主義勢力である北ベトナムと,共産主義勢力の拡大を防ぎたい南ベトナムがベトナムの
南北統一を巡って争った戦争。南北の分断は、仏領インドシナの駐留日本軍が撤退した途端に
ホーチミンがハノイに首都を置いて共産主義を基礎にした北ベトナムを発生させたことによる。

形式的には北ベトナムと南ベトナムの戦争だったが、実質的には北ベトナムには共産主義勢力(ソ連,中国)が、
南ベトナムには資本主義勢力(米国など)がそれぞれ背後にあっての戦いであった為,「代理戦争」と呼ばれた。

米国を中心に大規模な軍事介入を行ったが、結果的に目的を達せずに撤退(米国の事実上の敗北)。
そのためベトナムはベトナム共産党(戦争中はベトナム労働党)の事実上の一党独裁になり,しばしば
民主化を望む人々が逮捕されるようになった。この時,米国側には韓国,豪州,ニュージーランド,フィリピン,タイが
南ベトナムを支援して派兵している。日本も日米安保条約のもと米国に基地を提供し,南ベトナム側(米国側)を
支えた(※佐藤栄作はこの基地提供を材料に米から小笠原諸島と沖縄県の返還を実現した)

この時,日本国内の左翼(反政府運動家)はベトナム戦争に乗じて「反戦運動」(事実上の反米運動)や
アメリカ軍脱走兵の支援,「破壊活動などの違法活動をともなう過激な学生運動」を盛り上がらせたのだが,
この運動について戦後,ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)などの反戦活動団体のいくつかが,
「ソ連などの共産圏の政府から」違法な形で金銭,物資面の後援を受けていたことが当事者によって暴露された。
つまりこれは共産圏が敵国国内で「反戦運動という名の世論工作」を行っていたということである

ちなみに,この「ベ平連」は運動団体といっても規約も会員名簿もなく,何らかの形で反戦平和運動に
参加した人や団体を指す。つまり日本国内で『敵対勢力(ソ連、中国などの共産主義勢力)からの支援』で,
中露にとっての戦争や外交を有利に運ぶための日本国内世論の誘導が行われ,それに流された「一般の」
日本人も多かったということである。
これは戦後左派の反戦運動が敵国に利する方向へ国内を誘導するものであることが多い理由の一つでもある。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch