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★安住財務相は“赤ちゃん”…「カネないから増税」は誰でもできる
安住淳財務相(49)が早くも「財務省の代弁者」という称号を得つつある。東日本
大震災の復興増税をめぐり、国民負担を少しでも減らすための努力に後ろ向きで、役所
の言いなりになっているように見えるのだ。初入閣で重要閣僚に起用されたため、「野
田佳彦首相(54)に続き、財務省の操り人形になる」(自民党閣僚経験者)と揶揄さ
れていたが、心配が現実になりかねない。
「政府税制調査会としてはベストの案を出した。この先、上積みすると言ってもちょ
っと難しい気がする」
安住氏は19日、民主党の前原誠司政調会長(49)が、被災地の復興財源とする税
外収入の上積みに意欲を示したことについて、こう否定的な姿勢を示した。
税外収入をめぐっては、政府税調が、政府資産の売却や歳出削減で約5兆円を捻出す
る案を提示。これに対し、民主党政策調査会は19日、前原氏や仙谷由人政調会長代行
(65)らが出席して幹部会を開き、税外収入をさらに上積みを図ることで一致した。
国債整理基金に積んだ国債償還資金や外国為替資金特別会計(外為特会)の積立金な
ど「埋蔵金」の活用などを模索するものだが、幹部会に出席した財務省幹部は上積みに
難色を示した。安住氏の冒頭発言は、財務省幹部の見解を完全に踏襲したものといえる。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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