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野田首相は19日、温室効果ガス削減につながる製品の工場建設を支援する「低炭素型雇用創出産業」への立地補助金について、
2010年度予算などで計上した1400億円の2倍以上を11年度第3次補正予算案に盛り込む考えを示した。
また、急激な円高に苦しむ製造業を支援するため、中小企業の資金繰り対策も3次補正に含める方針を明らかにした。
東京都大田区と横浜市で工場を視察した際、記者団に語った。
首相は大田区の中小企業2社を訪れて精密機器の加工現場などを視察。記者団に「直木賞受賞作の『下町ロケット』(で描かれた)、
夢と情熱と矜持(きょうじ)、技術力を持って日本経済を支えている現場を目の当たりにした。
産業の空洞化を食い止めなければいけない」と述べ、中小企業向けの低利融資制度や海外展開への支援を充実させる考えを示した。
横浜市の日産自動車横浜工場では、カルロス・ゴーン社長から「最大の課題は円高だ。何とかしてほしい」と要請を受けた。
読売新聞 9月19日(月)21時22分配信
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