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★原発運転停止訴え 札幌で市民２千人デモ（09/19 14:46）
脱原発を目指す集会とデモ「さようなら原発１０００万人アクションＩＮ北海道」が１８日、
札幌市内で行われた。市民団体や労働団体など約２千人（主催者発表）が、
北電・泊原発の運転停止やプルサーマル計画の白紙撤回を訴えた。
作家の大江健三郎さんらの呼び掛けにより、全国規模で始まった同アクションに合わせ、
北海道平和運動フォーラムなどでつくる実行委が開催した。
さっぽろ芸術文化の館での集会では、岩内原発問題研究会の斉藤武一代表らが原発の安全性への疑問点を指摘。
集まった約１５００人は、原発を停止して自然エネルギー中心の社会を求めるアピール文を採択した。
続いて約５００人が加わり、札幌中心部をデモ行進。
プラカードや横断幕を手に「原発はいらない」「福島の事故を繰り返すな」と声を張り上げた。
北海道新聞 URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)