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民主党北海道総支部連合会(北海道連)が、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の金剛山歌劇団公演に政党交付
金を使って10年にわたり広告を出していた問題で、北海道連が今年から公演への広告出稿を取りやめたことが18
日、分かった。道連は中止の理由を「経費節減の一環」と説明している。政党交付金は税金が原資で、専門家から
「税金で北朝鮮や朝鮮総連を支えているようなもの」と批判が上がっていた。
道連が広告を打ち切ったのは、29日に札幌市内で予定されている歌劇団の札幌公演。道連によると、近年、経費の
支出抑制を目的にイベントなどへの広告出稿を近年控えているため、今月上旬に取りやめる決定をしたという。
歌劇団が朝鮮総連系の団体であることと広告出稿中止の関連については「中止とは関係ない」と否定している。
政党交付金使途等報告書や関係者によると、北海道連は平成13年から22年まで17年をのぞき、札幌公演を主催
する「実行委員会」に広告料を毎年5万~10万円支出していた。資金提供総額は50万円に達する。
22年10月に開かれた札幌公演のパンフレットには、1ページ目に民主党の全面広告が載っており、「歓迎 金剛
山歌劇団」という文字の下に、北海道連と道議会の民主党会派の名前が記載されていた。
10年にわたって広告を出していたことについて道連は「優れた海外の芸術を支援する目的で、継続して支出してき
た。北朝鮮を支援するという意識はない」と説明していた。
金剛山歌劇団は、朝鮮民族の音楽や舞踊の普及を目的に昭和30年に在日朝鮮中央芸術団として設立。北朝鮮は「唯
一の海外総合芸術団体」と位置付け、49年に最高の栄誉とされる金日成勲章を授与したとされる。歌劇団の公式サ
イトによると、団員数は70人で、朝鮮学校卒業生らがメンバー。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)