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トルコ大使館文化広報参事官室の大森正光氏(33)は「困った時に助け合うのが、真の友。
トルコも自然災害が多く、共感する気持ちがある。今後は物資だけでなく、人的支援も含めて
継続的に和歌山県をサポートしたい」と話した。1985年(昭60)のイラン・イラク戦争では、
トルコ政府が日本人救出のための特別機を飛ばし、イランからトルコへの脱出をアシスト。
99年のトルコ北西部地震では、日本がいち早く救援隊を送るなど、相互救助の歴史を積み重ねている。
東京・六本木のトルコ料理店「デニズ」は、要請があれば、被災地で出店する意向を持っている。
店員のトルコ人カヤ・ハリルさん(34)は「出店でも何でも、力になれることがあれば手伝いたい。
トルコ料理はおいしいし、日本人の口に合うと思う」と話し、地元の肉料理「ケバブ」を勧めた。
両国の相思相愛の関係は、復興支援という具体的な形になろうとしている。
(了)