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11月27日に想定される大阪市長・知事のダブル選を控え、集会やフォーラムなどが続々開催
される。17日午後には大阪府の橋下徹知事の政治手法を問う集会が開かれる一方、19日には、
橋下知事と親しい前宮崎県知事の東国原英夫氏や前横浜市長の中田宏氏、府立和泉高校の中原徹校長ら
が参加するフォーラムが行われる予定で、熱い“舌戦”が先行した形だ。
地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下知事は、大阪都構想実現に向け、大阪市長選に併せて知事を
辞職、ダブル選に持ち込むと宣言。すでにマニフェストや都構想推進大綱の素案をまとめているが、
肝心の知事候補はだれか、まだ不明のままだ。
大阪市の平松邦夫市長は17日、大阪国際交流センター(同市天王寺区)で開かれる、橋下知事の
政治手法を問う市民集会「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」(「大阪の『今そこにある危機』を
考える市民集会・実行委員会」主催)に、「一参加者」として訪れる予定。集会では、呼びかけ人の
山口二郎・北海道大大学院教授が「橋下知事は、なぜ『危険なのに』支持されるのか」と問題提起し、
精神科医の香山リカさんらを交えた対談が行われる。
対する維新は、19日に同区のクレオ大阪中央で開かれるフォーラム「大阪から日本の政治を変える」
(「大阪から日本を変える志民の会」主催)に松井一郎幹事長が参加。東国原氏や中田氏、中原氏など
維新のダブル選候補とも目される3人も参加し、パネルディスカッションなどを行う。
一方、市長選に元共産党市議の渡司(わたし)考一氏(59)、知事選に弁護士の梅田章二氏(60)
を推薦する共産党系の政治団体「明るい民主府政をつくる会」なども、10月4日に府立体育会館で
「府民大集会」の開催を予定している。
▽産経関西
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