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「年越しそば」に対抗して、県内の製麺業界が売り出す「年明けうどん」を広めようと、初めてのレシピコンテストが開かれる。
20日が応募締め切りで、11月下旬に総合グランプリを発表する。「プロも思いつかない魅力的なレシピを」と業界は期待を寄せる。
太くて長いうどんは、古くから長寿を祈る縁起物だ。製麺業界でつくる「さぬきうどん振興協議会」は3年前、
大みそかの「年越しそば」の向こうを張って、白いうどんに正月を祝う紅をそえる「年明けうどん」を提唱した。
ユニークな名前が注目を集め、カップ麺やコンビニのチルド麺にも採用されるようになった。業界のアンケートによると、
今年は全47都道府県で年明けうどん関連の商品が売られた。梅干しやかまぼこ、エビが「正月を祝う紅」として使われることが多い。
だが年越しそばと比べると、家庭ではまだまだ浸透していない。認知度を高めようと、家庭で簡単に作れることを条件にしたレシピコンテストを企画した。
募集するのは、一般・ご当地・がんばろう東北の3部門。1点以上の「紅」の彩りを加え、食材費は4人分で2千円以内が条件。
このほか、ご当地部門は特産品を、がんばろう東北部門は震災被災地の特産品を使う。
事務局は「思いもしない具材を使ったレシピが必ず来る」と期待する。
9月28日の全国製麺業者香川大会で1次審査、11月に調理・試食する2次審査をして、結果を発表する。
総合グランプリは商品券3万円分とうどん1年分。(以下略、終)
ソース 朝日新聞
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