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横芝光町立図書館(同町宮川)を昨年3月に退職した40歳代の男性職員が、同図書館の貸出冊数を偽り、
水増しして報告していたことが16日、明らかになった。開館から15年間で計約89万冊分が水増しされていた
疑いがあるという。
同日開かれた町議会の2010年度一般会計決算の認定議案の審議で、町議が図書館の貸出冊数が09年度と比べ、
10年度は大幅に減った理由について質問。町側は「退職した職員が報告書に水増したデータを入力していた。
(職員退職後の)10年度の冊数のみが実数だった」と、虚偽報告の事実を認めた。
町社会文化課によると、09年度の貸出冊数は一般図書が約27万4千冊、児童図書が約24万8千冊。
10年度は一般が約17万5千冊、児童が6万8千冊。転職を理由に昨年3月に退職した担当職員が昨年2月ごろから
休みだしてから、一般・児童図書の貸出冊数が急激に減少。町が調査したところ、水増し入力だったことが発覚した。
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