11/09/17 11:13:40.57 WJLdiFPT0
状況から考えて菅の視察は関係ない。
遅らせた2時間あったら防げたとか、そんなあまいもんじゃない。
URLリンク(www.wa-dan.com)
>東電が6月に公表した報告書によると、吉田所長がベントの準備を指示したのが12日午前0時6分のこと。
>そして東電が、ベント実施を菅首相、海江田万里経産相、そして原子力安全・保安院に申し入れ、
>了承される。ところが、午前2時24分には、現場の放射線量から作業可能時間は17分と報告され、
>午前4時半ごろには、余震による津波の可能性から現場操作の禁止が指示された。ベントに向けた状況が、いかに困難だったかがわかる。
>さらに、午前8時27分になって、原発立地町である大熊町の一部住民が、まだ避難できていないとの情報が入る。>避難終了を待って、ようやく作業員が現場に向かったのが午前9時4分。格納容器圧力の低下を確認できたのは>午後2時半になってからのことだった。
>そして午後3時36分、1号機で水素爆発が起きた--。
菅が現場から離れたのは午前8時半ごろ。
その間、避難できてない住民でベントを遅らせたとある。
つまり、菅の視察があっても、なくても、
余震、高放射線量、ベントの手動開閉にてこずるなどで、ベントは遅れた。