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台風12号による紀伊半島豪雨で熊野川水系にあるダムを操作する電源開発(Jパワー)が
雨が降り始めてから放流したことをめぐり、和歌山県新宮市議会がJパワーに説明を
求めたことを受け、Jパワーは14日、新宮市庁舎を訪れ、市議会側に当時の対応を釈明した。
放流は「人災」だったとする市議会と、運用規定どおり放流を行ったとするJパワーの主張は
平行線をたどった。
Jパワーの橋本長幸西日本支店長は「法律で定められた運用規定どおり、できる範囲で精いっぱい
やった」とした上で「自主的にゲートを閉めて放流しないということは(規定上)できない」と説明。
市議らは「事前に放流して貯水をゼロの状態にしてくれていたら、こんな事態にならなかった。
人命が失われた事実を受け止め、弾力的に運用できるよう考えるべきでは」と訴えた。
●産経ニュース:2011.9.14 19:57
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