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阿久根市 竹原信一市長が市職員の給料明細書を公開! 年収700万円以上の職
員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受取る人間が過半数にもなる
組織が阿久根市民の上に君臨しているのだ。 給与と手当だけで17億3千万円
、市の人件費として更に退職手当や共済年金などのための支出が加わる。 阿
久根市の税収はわずか20億円。今後は景気の悪化で税収は更に減るだろう。
市民は収入の減少で生活維持に必死だ。 経営という観点から市役所人件費の
状態を見れば滅茶苦茶だ。 職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いよ
うがない。良心の破綻した経営に無能な人間が選挙で選ばれてきた結果だろ
う。 阿久根市の将来は先ず市役所の人件費を適正化できるかどうかにかって
いる。 今度の議員選挙で「職員を増やせ、職員の待遇をもっと良くしろ」と
か「(職員駐車場が遠くなれば)職員が雨にぬれる」などと発言するような
職員出身議員達が悪い。 公務員改革しないと全国が夕張に成るだけです。
「私の数年分の年収。下げて当然でしょ」
6日午後、阿久根市役所を訪れた会社員の女性(61)は、昨年末に張り替
えられた紙を見て、うなずいた。
〈1億6270万円(正規職員数22名)〉。部署ごとに2007~09年
度の人件費と職員数が並び、最後に〈皆様のお役に立つ職場作りに努めます〉とある。
「市職員の半数以上が年収700万円」「立派な車や家を持っているのは公務員だけ」
住民の多くは「官民格差」に敏感だ。
市役所から5キロほど離れた山あいで十数頭の肉牛を飼育している寺地政文さん(74
)が格差を感じ始めたのは、竹原信一前市長(51)が09年2月、市のホームページに
全職員の給与を公表してからだ。「肉は売れず、数億円の借金を抱える仲間もいるのに…
…」。県外にいる子どもたちまでも「不景気で帰省できない」と言い、今年の正月は孫に
も会えなかった。「とにかく格差のない阿久根にしてほしい」。その思いをますます強く
した。
市中心部の商店街。ある通りには15年前に27店があったが、今も営業し
ているのは5店だけだ。