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節電の夏が終わり、東京電力が“逆襲”に転じている。原発事故を人災と断じた
メディアに「甚だ遺憾」と抗議し、衆議院に対しては、事故時の操作手順書の大半を
黒く塗りつぶして提出。来年度以降の電気料金を値上げし、半減した社員の賞与を
元の水準に戻すことを検討しているとの情報もある。その一方で、福島第1原発で
命がけで働く作業員には食事の無料支給の打ち切りを決定。被災者には補償の請求に
160ページもの説明書を押しつけるなど、批判はますます強まりそうだ。
のど元過ぎれば…を地でいくように、東電は3・11以前の“殿様商法”に戻り
始めている。福島第1原発で収束作業にあたる作業員に対し、「感謝の気持ちは
変わらない」としつつ、これまで無償で提供してきたレトルト食品やパンを、
13日から有償に切り替えた。
もともと食事の無償提供は、あまりに粗末だった作業員の食環境を改善するため、
細野豪志首相補佐官(当時)の声かけで5月に始まったもの。今回の冷酷な仕打ちで、
作業員のモチベーション低下が懸念される。
「東電が作業員に支払う日当は数十万円などといわれていますが、何重ものピンハネ
によって、実際に作業員が手にするのは1万円程度。年収1000万円を超える東電の社員や、
約5億円の退職金を受け取ったとされる清水正孝前社長以下、歴代役員は何も感じないのでしょう」
(同原発の取材を続けるライター)(中略、詳細はソースにて)
身内に甘く、作業員、利用者、被災者に厳しい東電の体質が徐々にあらわになってきた。
●ソース:URLリンク(news.livedoor.com)
●前スレ(★1:2011/09/14(水) 19:07:32.07)
【原発問題】東京電力、福島原発事故の作業員に対し、無償で提供してきたレトルト食品やパンを有償に切り替える
スレリンク(newsplus板)