11/09/14 20:02:40.88 Mbvptlb50
大王四神記
・ファチョン会という団体は存在しない
・コレはファンタジーだと楽しめばいいように一応できてはいますけれども…
・四様が演じる主人公は実在の人物
・広開土王(高句麗19代の王)
・広開土王碑に倭が軍隊を率いてここまで攻めてきたと刻まれている
・ドラマでも少し触れているがあまり詳しくやると物語が台無しになるのでさらっと流してある
・広開土王碑には当時のその周辺の事が書かれているのみで王の詳細には触れていない
・ドラマでは実際広開土王が生きた時代より2000年ほど昔ということになってる
・恋愛あり戦いのフィクションありですから是非見てくださいw
・この話の舞台が全部朝鮮半島の外側の話なんですw
・ロケ地の大半が済州島なのでなんとなく朝鮮半島の南の話な気がしてしまうと思いますがw
・実ははるか北、高句麗という国の始まりの話だったんです
・ドラマの冒頭で熊族とか虎族とかのケンカが出てくるがあれは檀君神話の話
・檀君神話…13世紀「三国遺事」の中に出てくる神話
・蒙古襲来以前、朝鮮はモンゴル人がずーっと30年も直接支配していた
・ドラマ「チャングムの誓い」は、本当のことではない
・朝鮮実録(1544)にたった三行しかない記述で54話作った
・女官は宮廷から出られない(朝鮮王の側室扱い)
・朝鮮には皇帝はいない(支那から王位を貰っているので「皇帝」は名乗れない)
・女官や女医は身分が非常に低い、キーセンと同じ
・朝鮮の身分差別は大変に大きい
・したがって宮中を抜け出してのんきに鳥を探しに出かけたりとか出来るわけがない
「もしそうだったらいいなぁ」という創作
・料理対決も創作「日本の料理漫画をみて面白そうだと思ったのでドラマに取り入れた」
・チャングムが料理人というのも創作
・きれいな色の服を着ているがこれも創作
朝鮮は染料が普及しておらず大変高価だったため、みんな白っぽい服を着ていた
身分の高い人は多少は色付きを着ていたが、それでもさほど鮮やかな色はない
・チマチョゴリが派手な色になったのは日本が開国させてからのこと
・朝鮮の陶磁器が白いのも染料が非常に高価だったため