11/09/14 14:09:24.72 0
>>4の続き
フジは鉢呂本人に確認したのだろうか。私はインタビューで鉢呂にその点を聞きそこなってしまった。
終わった後で、あらためて議員会館に電話したが、だれも出なかった。
もしも、フジが本人に確認したなら、当然、鉢呂は「そういう記憶はない」と言ったはずだ。
それでも報じたなら、伝聞の話に絶対の自信があったということなのだろう。
経産省は鉢呂が原発エネルギー政策を中立的な立場から見直す考えでいることを承知していた。
具体的に調査会の人選もやり直して、発表寸前だった。そういう大臣が失言で失脚するなら当然、歓迎しただろう。
そして「死の町」に続く決定的な"失言"をテレビが報じたのを機に、新聞と通信各社が後追いし既成事実が積み上がっていった。
いまとなっては真実は闇の中である。
◆子供のことを考え、1ミリシーベルト以下にするよう首相に頼んだ
-福島では「鉢呂さんは子供の被曝問題でしっかり仕事をしてくれていた」という声もある。
「それは年間1ミリシーベルトの問題ですね。8月24日に私は福島に行って除染の話を聞いた。
『政府は2年間で汚染を6割減らす』などという話が報じられていたが、汚染は割合の話ではない。あくまで絶対値の話だ。
しかも1ミリシーベルトは学校を想定していたが、子供は学校だけにいるわけではなく通学路も家庭もある。
そこで私は菅総理と細野大臣に電話して、子供の生活全体を考えて絶対値で1ミリシーベルトにしてくれと頼んだ」
「すると菅総理も細野大臣も賛同してくれて、2日後の26日に絶対値で1ミリシーベルト以下にする話が決まった。良かったと思う」(続く)
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