11/09/13 12:26:52.40 0
三次市が特定外来生物のアライグマとヌートリアに関し、殺処分機配備と箱わなの貸し出しを
計画している。開会中の市議会定例会に、購入費79万円を含む本年度一般会計補正予算案を提出。
早ければ10月下旬から利用できる見込み。処分機の配備は広島県内で初めて。
市農政課によると、殺処分機は箱の中に二酸化炭素を注入して安楽死させる装置。
これまでにアライグマの目撃や捕獲があった地域での使用を想定し、市役所と、吉舎、甲奴両支所に
1台ずつ計3台を備える。箱わな52基も購入する。全額、県の補助金を活用する。
市は外来生物法に基づく防除実施計画を国に申請し、1月に確認を受けた。市主催の捕獲従事者養成
講習会が可能になり、参加した市民は狩猟免許がなくても両種の捕獲が可能になった。
捕獲した場合は自ら処分する必要があるが、「自分で殺すのは抵抗がある」という声が出ていた。
同課によると、アライグマは昨年度6匹、本年度は今月11日現在で1匹の捕獲があった。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)