11/09/11 18:53:57.95 0
地球滅亡の危機が迫っているというわけではないのですが...
備えあれば憂いなしということでしょうか。事態が緊迫してしまう前に、飛び来る
小惑星の軌道を人為的に変更可能なのか、本当に検証しちゃうみたいですよ。
まさに映画「アルマゲドン」の世界が現実になるってことですね!
欧州宇宙機関(ESA)が2015年に挑むミッションは、その名もDon Quixote
(ドン・キホーテ)と呼ばれる冗談みたいな響きの計画ですが、本当に2基の
人工衛星を飛ばして実施されることが決定していますよ。さすがにブルース・ウィリスや
ベン・アフレックが扮した石油採掘スペシャリストを宇宙空間へ送り込んだりは
しませんけど、狙いを定めた小惑星へ秒速6マイル(時速約3万4760km)という
超高速スピードで「イダルゴ」衛星を突入させ、同じく周辺を飛ぶ別の人工衛星が
つぶさに観測を続けて、このミッションで小惑星の軌道修正がどれほど可能なのかを
調査することになっています。
ロシア連邦宇宙局は特殊ロケットでの迎撃体制を明言していたり、なんだかこの
迫り来る危機に対して世界各国の対応は華やかですよね。日本の上空に落ちてくることが
決定的になった時には、一体どのような対策が講じられるのでしょうかね?
ソース:URLリンク(www.gizmodo.jp)
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