11/09/11 08:50:14.93 0
★福島応援ショップ「放射能不安」風評被害で出店中止
東京電力福島第1原発の事故発生後、風評被害に苦しむ福島県の農家らを支援するため、
福岡市内のショッピングモール「マリノアシティ福岡」内で17日に
オープン予定だった「ふくしま応援ショップ」の中止が8日、決まった。
先月下旬の計画発表後、放射性物質の拡散を不安視する市民らから「不買運動を起こす」
「(韓流問題で抗議デモを受けた)フジテレビみたいになりたいのか」といった抗議が
メールや電話で寄せられたため、苦渋の決断に至ったという。
「ふくしま応援ショップ」プロジェクト事務局によると、同店舗の計画は4月下旬にスタート。
マリノアシティ福岡100+ 件内の直売コーナーに店を構え、今月17日から福島県産の農産物を販売する予定だった。
先月26日に記者発表し、開店準備を進めていた。
消費者が抱える不安を考慮し、生鮮食料品の取り扱いはなし。
店頭に並べるのはジャムやうどんなど、震災前に原材料が収穫された加工品に限定した。
さらに全商品に放射線量のテストを行い、国の暫定基準量の10分の1以下で
あるかどうかをチェックするという、徹底した管理態勢を敷く方針だった。
にもかかわらず、先月末から今月初旬にかけ、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、
ショップに対して批判的な書き込みが相次いだ。その後、マリノアシティや、
店の運営母体である「九州産直クラブ」に対し、抗議の電話、メールが約30件寄せられた。
内容は「福島からトラックが来るだけで放射性物質が落ちる」
「(マリノアシティの)不買運動を始めるぞ」といったもの。
さらに、先月下旬に「韓流偏重だ」などとして抗議デモを受けたテレビ局を引き合いに出し
「フジテレビみたいになりたいのか」などと脅迫めいた抗議もあった。(続く)
スポーツ報知 URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
続きは>>2-4