11/09/15 02:30:36.37 OM4T1ikA0
【医療のコンビニ化 / アメリカ】
アメリカでは『土日も診察する』『救急より待ち時間
が少ない』等の理由から、【ドラッグストア・クリニ
ック】と呼ばれる簡易診療所が大繁盛している。そし
てそこでは、人件費の安さからNP(ナースプラクテ
ィショナー=診療看護師)が多数働いている。
アメリカでNPとして働く緒方さやかさんの報告に
よれば、NPの平均年収は約648万円(81,060ド
ル/1ドル=80円)。他方同様の仕事をこなすファ
ミリー医師の平均年収は、約1360万円(170,000
ドル/1ドル=80円)程だそうだ。これはざっと
NPの2倍。しかもNPの実力はレジデントと同等
以上。とくればNPのニーズが高まるのも無理からぬ
話だろう。
日本の診療所も原則年中無休とした上で、そこでの診
療行為はすべてNPに任せるべきではないだろうか。
これにより利便性の向上とコスト削減の両立が可能
となるのだから。
ちなみに日本の診療所の医師は、同様の仕事を年収
2800万円で行っている。これはアメリカのNPの
年収の4倍にも相当する。
【ドラッグストア・クリニックの増加 / まさにコンビニ医療】
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