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【かつて医療界は医学部の定員削減を要望していた】
過去25年ほどの間に、医療界は何度か医学部の定員
数の削減を政府に要望してきました。
有名なところでは、1986年に「将来の医師需要に関
する検討委員会(通称佐々木委員会)」が出した最終
意見があります。
この提言は当時東京大学医学部の名誉教授でリウマ
チの権威でもあった(日本医師会の幹部でもあったよ
うですが)佐々木智也氏が中心となってまとめたもの
で、この中で彼らは最低でも医学部の定員を1割削減
するよう主張していました。
また1989年にも、日本医師会がやはり医学部の定員
を1割削減するよう提言しています。