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【「産科・産婦人科医」や「小児科医」は不足していない】
最近「産科・産婦人科医」や「小児科医」の不足が盛んに
報道されていますが、果たしてそれは事実なのでしょう
か。以下に厚生労働省が発表したデータを示します。
産科・産婦人科医師数:13,250人(1986年)/10,751人(2006年) /約-18.9%(減少率)
小児科医師数: 34,614人(1986年)/31,009人(2006年) /約-10.4%(減少率)
出生数: 1,382,946人(1986年)/1,092,662人(2006年)/約-21.0%(減少率)
これを見ると確かに「産科・産婦人科医師」も「小児科医
師」も減少していることが分かりますが、それ以上に「出
生数」の減少率の方が大きいことが分かります。したが
って産科・産婦人科や小児科の閉鎖が相次いでいること
は、極めて自然な流れなのだと考えられます。