11/09/10 12:42:52.57 0
「不用意」では済まされない発言が、東京電力福島第1原発を視察したばかりの閣僚から飛び出した。発言の主は原発を所管する鉢呂吉雄経済産業相。
今も避難生活を強いられる被災者、原発事故を巡る政府の対応に振り回されてきた自治体の首長らからは「この人には何を言っても届かない」
「辞任に値する」との声も上がった。【神保圭作、高橋直純、田中裕之】
福島県南相馬市の自宅が立ち入り規制中の警戒区域(原発から20キロ圏)内にある主婦、黒沢千恵子さん(41)は、
中2と小6の子供と一緒に同市内の警戒区域外にある仮設住宅に身を寄せている。「『死の町』とか『放射能をつける』とか、
住民にとっては言ってほしくないこと。子供にもそういう目が向けられていると思うと怖い」と話す。
第1原発が立地する大熊町から猪苗代町のホテル「リステル猪苗代」に避難している無職、福岡渉一さん(60)は「あそこを見てきたら、
まともな街じゃないということは誰でも分かるが、『死の町』とまで言うのなら国はもう住めないと早く宣言してほしい」といらだちを募らせた。
大熊町から白河市に避難している元畜産農家の池田美喜子さん(52)は原発事故のため廃業に追い込まれた。
「肉牛30頭を置いて来ざるを得なかった人の気持ちを全く理解していない。こうした発言が風評被害を拡大させることになるのだろうが、
この人には何を言っても届かない」と語った。
毎日新聞 9月10日(土)2時31分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
過去スレ ☆1 2011/09/10(土) 06:29:51.64
スレリンク(newsplus板)
(続)