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★日本人の7割が中国を嫌い、韓国を3番目に好き…通信社調査=韓国
・AP通信と米調査会社GfKが日本で行った世論調査によると、7割以上の日本人が
中国について「嫌い」と答えた一方、日本人が「好き」と答えた国の中で、韓国が米国と
ドイツに次ぎ3位になった。韓国メディアはこの調査結果に注目し、「中国を嫌う
日本人が7割以上で、中日関係が歴代最悪」「日本人が好きな国で、韓国が3位」などの
見出しで関連内容を報じた。
報道によれば、AP通信と調査会社GfKは7月29日から8月10日にかけて、日本で
成人1000人を対象に世論調査を行った。米国やドイツ、イスラエル、中国、韓国、
北朝鮮、ロシアなどの7カ国に対する日本人の見方についての調査で、「好きな国」の
1位は米国(49%)で、ドイツ(48%)と韓国(31%)が後を次いだ。
韓国メディアは、日本人が「好きな国」で韓国が3番目になったが、「韓国を嫌う」との
答えも27%を占めており、「(日本人の)韓国に対する複雑な感情を表わしている」と指摘。
そして「ドラマやK-POPの人気は高まっているが、国家イメージはまだ良くないようだ」という
AP通信の見方も伝えた。
調査では、北朝鮮と中国に対する日本人の「敵対感」が注目された。「嫌いな国」として、
北朝鮮(94%)だとの答えがもっとも多く、その次に中国(76%)だった。さらに73%の回答者が
「中国は世界平和への脅威だ」と答えたという。韓国メディアは、「日本と中国は尖閣諸島の
領有権を置いて葛藤が高まっている状況で、両国の関係は2005年の調査開始以来
最悪となった」と伝えた。
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