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(>>1のつづき)
ここでは「隠語」が使われているとしてその説明も行われ、「JK ホ別 苺@三也」の意味は、
「私は女子高生です。ホテル代別で1万5千円 池袋で」。「瓜」「佐保」「円/¥」は全て「援助交際」の意味。
「TU」は「トリプル諭吉で3万円」。「WU」は「ダブル諭吉で2万円」のことだと解説した。
少女達に援交を持ちかける男性の手口や、サイトでの援交の誘い文句も紹介。家出少女達が
集まり男性と交渉する「出会い喫茶」のような店の様子も放送したことから、ネットでは、援交をしたい
男女にとって至れり尽くせりの番組だとし、「まるで援交ノウハウ提供番組では」などと皮肉る人も出た。
これに加え話題になったのはコメンテーターとして出演した室井佑月さんの発言だ。
―援交する少女達は自身や社会に甘えているのではないか。自分は孤独と言っているが、
自分の居場所は自分で見つけるべきだ。そして、20歳で援交する女性については仕事で稼いでも
いい年齢、などとした。
ただ、金欲しさだけで援交する少女や、ネットの掲示板のカキコミ内容を知るにつれ、
怒りが込み上げてきたようで、「これを見ると、プロと一緒じゃね?もうちょっと待って、
プロになればいいのに!」などと言い放った。司会を務めるジャニーズのアイドル
グループ「V6」井ノ原快彦さんも、「仕事になるわけですからね」などといった。
また、番組では視聴者からの意見も多数紹介したが、その中に風俗店勤務の女性の
ものがあり、NHKが風俗嬢の意見を取り上げたと驚きが起こる一方、「風俗嬢の
量産番組か?」と揶揄された。(以上)