11/09/08 20:42:42.87 0
・現在、ユーザー数が伸びているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。
日本に関するフランスの情報サイト「Denshift」では、日本でのSNS事情を紹介している。
まず紹介しているのが掲示板サイト「2ちゃんねる」。世界最大の掲示板サイトであるが、
ほかと異なり、画像の掲載やHTML方式での入力ができず、灰色のバックグラウンドに文字を
記入していくだけのものと説明。ユーザーは「2ちゃんねらー」といった名称で呼ばれており、
通常の掲示板サイトでは必要とされるユーザー登録をしなくても閲覧や投稿ができ、
また掲示板の発言内容を監視するモデレーターが不在に近いと、独特の状況を伝えている。
次に、日本最大のSNSサイトとして「mixi(ミクシィ)」を紹介。コミュニティへの参加や、
ブログに似た「日記」が利用でき、Facebookと似た内容で、匿名で利用できることが
最大の違いと述べている。
また、「Gree」は「mixi」と似ており、利用者のほとんどが携帯電話から利用しているという
特徴がある。ゲームなども利用でき、こちらも日本では高い人気を誇っているとつづっている。
一方、日本以外のSNSサイトは、日本では独特の利用状況となっていると語る。
「Twitter」は、日本でも人気があり、ユーザー数も多い。しかし、企業や著名人からの
情報を入手する使い方が主流の欧米と異なり、日本では個人の利用が多いと説明。
親しい人同士でフォローしあい、「トイレなう」といった、個人的なメッセージを伝えるのが
ほとんどだと記している。
またFacebookについては、ユーザー数が徐々に増えつつあるものの、ほかと比較して
厳しい状況と述べている。理由として、匿名性が低い利用方法であることを挙げている。
これは日本では、高いハードルになっていると説明。社会的に、極力目立たないように
普通にふるまうべきとされる「世間体」があることや、また日本の企業は欧米企業よりも
社員の行動に厳しい側面があるため、個人が認識できるFacebookのサービスの利用には
消極的になるようだと述べている。(抜粋)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)