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東京電力福島第1原子力発電所のネットライブカメラに8月下旬、防護服姿で
カメラに向かって指をさす人が写り込んだが、その本人だという男性がネットに現れた。
男性は同原発で働く下請け作業員で、下請け作業員の雇用状況の改善を訴える
意図があったことなどを、同原発での作業に関連する施設内と見られる写真などを
交えて説明している。
防護服姿の人物がライブカメラに写り込んだのは8月28日午前10時10分過ぎ。
右手で上空を指し、ゆっくり回してから、カメラを指さした。左手に持ったメモか
携帯電話のようなものを見ながら呼びかけるようなしぐさを見せた。
東京電力は外部の人物が侵入した可能性については「セキュリティー状況からして
あり得ない」としており、同社や協力会社の関係者の可能性が高いと指摘されていた。
9月8日午後になって、本人を名乗る人物が2ちゃんねるに現れ、WebサイトのURLを
書き込んだ。Webサイトには福島第1原発での作業に関連する施設内を写したと見られる
多数の写真とともに、カメラに写り込んだ意図が説明されている。英語版も公開している。
Webページでは男性の顔の一部などを掲載。「東京電力さんの方針を確認せずに私が
完全に身元を明かすと、制裁を加える口実を作るだけになってしまう」として名前や
所属は明かしていない。この男性は「カメラの存在に関しては会社に面接を申し込む
以前から知っており、 その位置などはインターネットや免震棟内の掲示物の情報で概ね
把握しておりました」という。「当日は線量計を持ちマスクと防護服を着用した上で、
スマートフォンでライブカメラの配信を見ながら接近し、当該行為を起こしました」と
当日の様子をイラストも交えて説明している。
>>2以降に続く
ソース:URLリンク(news.livedoor.com)