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【京都】中学、来春に男女とも「武道」必修化 柔道導入、教育現場が工夫凝らす  - 暇つぶし2ch1:依頼446@初恋φ ★
11/09/07 07:05:26.54 0
武道を必修とする中学校の新学習指導要領が来年度から本格実施されるのを前に、
京都の教育現場で柔道の導入に向けた準備が進んでいる。学校の畳の整備や、
これまで柔道選択の少なかった女子の体育教員向け研修にも力を入れる。
民間の柔道クラブが少年部を新設するなど柔道普及への期待も集まる。

京都市伏見区のクラブ「伏見青年の家柔道部」に、亀岡中(亀岡市)の女子体育担当、
力身茜衣(あかね)教諭(28)が5月から練習へ通う。同校は来春の必修化で女子も
柔道を学ぶ。力身教諭は未経験だが「自分で取り組むことで、技術だけでなく礼を重んじる
精神も指導できるのではないか。安全面で注意すべき点も分かる」と意気込む。

新学習指導要領は、中学1、2年で男女とも武道の柔道、剣道、相撲のうち一つを必修とする。
従来は武道とダンスのどちらか一つを選ぶ方式で、とくに女子は大半がダンス選択だった。

来春からの武道で、府内は柔道を選ぶ中学が多い。京都市教委は柔道選択を原則とし、
本年度まで3年間で、畳のない計37校に3200万円かけ畳2200枚を設置した。37校は、
男女ともダンス選択だったり、グラウンドで相撲を行っているが必修化を機に柔道に転向するケースだ。

府教委は武道、ダンスの研修を3年がかりで行い、先月下旬も柔道に体育教員58人が参加した。
とくに柔道は部活動中の死亡事故の事例もあり、安全面に神経をとがらせる。柔道経験のない
女子担当教員の実技に力を入れるだけでなく、経験豊富な教員にも「部活動のような競技色の強い
指導はしないでほしい」と、受け身指導などの徹底を求めてきた。

中学での必修化を受け、伏見青年の家柔道部は4月、小学生の部を立ち上げた。
女子5人を含む小学1~6年17人が週2回、練習に励む。体験入部も行って入部を募るほか、
別の1道場でも新設の動きがある。

同部で指導にあたる安道力さん(60)は「中学で必修だから小学生のうちから練習しておきたい、
というニーズもあると思う。必修化をきっかけに大人まで全体の柔道振興につなげたい」と話す。

●ソース:京都新聞 2011年09月06日 22時58分
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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