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>>317 気持ち悪い…
2011年8月29日 (月)菅総理、万歳 菅総理殿
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結局あなたは辞任することになりました。
これまでの総理のめまぐるしい辞任劇は目立った失政や失言、スキャンダルのためでしたが、
あなたには何一つ失政も失言もスキャンダルもないのに、自民公明と官僚の非協力とサボタージュによって辞任をせまられたのでした。
それも身内、民主党内部からまで辞任要求にいたって、結局辞任に追い込まれました。
あなたは、そもそもなぜ辞任させられたのですか?あなたが打ち出した、東電の解体と一部国有化のためですか?
あなたが決断したヨーロッパ並みの安全基準『ストレステスト』のためですか?
それともあなたが決断に踏み込んだ浜岡原発停止のためですか?
どれ一つをとっても国民の利益から見て、妥当な結論ではないですか?
もしこれが自民公明政権なら決して打ち出せない、勇気ある決断だったのです。
だからこそ日本の財界、官僚は自民公明をそそのかして菅総理排除に力をつくしました。
そして、菅さんの辞任に一番喜んでいるのはこの種の勢力です。
事実、彼らは悦びを隠さず、ホット胸をなでおろしていると一部メディアが伝えています。
しかし、よく考えてみればあなたを辞任に追い込んだのは日本国民です。
一旦民主党に多数を与えた国民はすぐ態度豹変して参議院では自公に多数を与えました。
これによって菅内閣の11年度予算関連法案など重要法案は成立しなくなりました。
そして民主党すら自公に菅総理の首と引き換えに重要法案の成立を約束させました。
つまり、菅総理の善政とは裏腹に辞任をせまったのでした。
これで日本は元のもくあみです。
国民の安全など考えず原発推進にむらがり、利権をむさぼってきた自公、高級官僚、財界がことここに及んでもみたび勝利しました。
その勝利を保障したのが、結局日本国民です。
つまり、当然のことながらあなたを辞任させたのは日本国民です。
それでも日本の歴史の中で、脱原発、東電国有化を提唱した唯一の総理大臣として、永久にその名前が残るでしょう。
菅さん、ご苦労様。そして万歳!