11/09/06 22:26:51.15 0
(>>1の続き)
そこで習志野駐屯地に確認すると、広報班の隊員は「第1空挺団の隊員でなかったことは確かです」と、
アッサリとこう答えるのだ。
「同じ習志野駐屯地でも野田首相の父親は『業務隊』の所属でした。業務隊は戦闘部隊ではなく、
駐屯地の管理業務を行う支援部隊です。衣類や燃料の確保や隊員の福利厚生を担当する企業の総務部の
ような仕事です」
<かつては前原も……>
野田と代表の座を争った前原政調会長も、かつて父親の職業を「裁判官」と公言していたが、実際は
「裁判所の総務課の庶務係長」だった。野田も前原も松下政経塾の出身。肉親の経歴を飾るのが松下の
教えではないだろう。
改めて野田の衆議院事務所に父親の経歴を確認すると、事務所スタッフは「習志野第1空挺団の所属で
間違いありません」と自信たっぷり。日刊ゲンダイ本紙記者が「習志野駐屯地は『業務隊の所属だった』
と正式にコメントしていますよ」と伝えると、「えっ? 少々、お待ちください」と慌てふためいた
様子で、取材対応者が公設第1秘書に代わって、こう言うのである。
「現在、お父さまが入院しており確認できないのですが、かつてお父さまが自衛官OBの集まりに出席
した場に私も同席し、『もともと空挺団だったけど、足をケガして業務隊に移った』と元同僚同士で
話していたのを聞いたことがあるんです。確かに、お父さまは足が悪い様子でしたが、正式な所属先は
分かりません」
口八丁の野田だが、中身はあまり真に受けない方がいい。
-おわり-