【タバコ論】 養老孟司氏 「ヒトラーの禁煙運動がユダヤ人虐殺につながった」「禁煙運動するなら、より危険な自動車反対運動すべき」★3at NEWSPLUS
【タバコ論】 養老孟司氏 「ヒトラーの禁煙運動がユダヤ人虐殺につながった」「禁煙運動するなら、より危険な自動車反対運動すべき」★3 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
11/09/06 21:25:25.20 0
・昨年の一箱100円以上値上げという大増税に続き、今年4月には神奈川県で罰則付きの
 受動喫煙防止条例が完全施行された。異論を許さぬ禁煙礼賛の空気はファッショ的な
 危うさをはらんでいる。愛煙家で知られる養老孟司氏が、紫煙なき社会の先にある危うさを
 指摘する。
 * * *
4年ほど前に劇作家の山崎正和氏と禁煙運動をテーマに対談し、他人に禁煙を強要する社会の
異常性を指摘したところ、日本禁煙学会から質問状が届いた。編集部から止められたので返事は
しなかったが、本当は「これからもお互いに末長く元気にやりましょう」とエールを送りたかった。
禁煙運動は喫煙者がいなければ成り立たない運動だからだ。
 
今さら言われなくても、たばこが健康に悪いことなど、昔から誰でも知っている。私が大学に
入学した50年ほど前の話だが、通学途中でばったり出会った同級生が「昨日たばこを吸って
朝起きたら、口の中に嫌な味がまだ残っている。こんなもの健康にいいわけがない」と言い、
「オレはやめるから、お前もやめろ」と言った。半世紀も前から「健康に悪い」「お前もやめろ」を
飽くことなく続けている。
 
世界で最初に禁煙運動を始めたのは、ナチスドイツのヒトラーである。ヒトラーは非喫煙者で、
国民の健康増進運動の一環でたばこを禁止したが、それが優生思想に結びついた。精神病患者の
安楽死に始まり、最後はユダヤ人の大虐殺に行き着いた。日本でも2002年に健康増進法が施行され、
健康増進に努めるのが国民の責務とされたが、国が国民生活に踏み込み、習慣を変えさせようと
するのは、戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」と同じである。
 
私は昆虫採集のためにラオスなどの発展途上国に行き、熱帯雨林に入ったりするが、熱帯性
マラリアや住血吸虫病にかかる危険もあるし、現地に行くまでの飛行機もオンボロだ。実際に日本の
昆虫学者の中にも飛行機事故で亡くなった方は何人かいる。そんな人間にしてみれば、「たばこが
健康に悪い? それで?」である。自分で判断してやめるのはいいが、国が押しつけることではないのだ。
>>2-10につづく)
 URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp) 

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