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彼氏の行方や着信履歴などが把握できるとしてリリースした追跡アプリ『カレログ』がマカフィーのウィルスデータベースに登録された。
データ名は「Android/Logkare.A」となっており通話履歴をのぞくスパイウェアと書かれている。
ウィルス作成は罪になるのか? 実は6月17日に「ウイルス作成罪」が可決し7月より施行されているのだ。では今回のようにように
通常アプリとしてリリースしたが、それがウィルス認定されてしまったケースも「ウイルス作成罪」になるのか? 実はケースバイケースで、
悪意ある場合は罪とされるが、悪意が無い場合は罪にならない。9月5日現時点では『カレログ』はまだ配布されており、
また最新版(1.0.2)へのアップデートも行われている。
スパイウェアと認定されてしまった『カレログ』はネットでも批判を受け公式サイトにて謝罪文を公開し「一部からは『男性差別を
助長する』『男には何をしても良いのか』というご意見も賜りました。アプリ名『カレログ』からのイメージもあると思いますが、
私どもにはそのような偏った思想はございません」とコメントしている。今回のスパイウェア認定についてはどのようなコメントを
見せるのだろうか。
ガジェット通信記事「恋人監視アプリは韓流だった! 海外では逮捕の前例あり」(URLリンク(getnews.jp))にも
あるとおり、海外では実際に似たようなアプリで逮捕された前例がある。
URLリンク(getnews.jp)
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