11/09/08 20:17:36.77 rwNJr3fz0
はっきり言って
日本という国はヤクザの存在に寛容すぎた。
国民全体というより、政治家 芸能人 不動産・建設業界 もちろんサラ金や風俗店も
脅されて厄介で恐い街のダニ という側面ばかりじゃなく
規制でガチガチに融通が効かない社会に
スピーディーな解決をもたらすこともある
存在
という面も持っていたため 知らず知らずと利用するよう仕向けられてもきた。
映画の極妻で、極道は排気ガスというシーンあった。
「皆 車には乗りたがるやろ。そうすると排気ガスが出る。でも排気ガスを好んで吸いたいモンはおらん」というわけ。
だから、真正面からの司法や経済活動でスピーディーな解決が図れる社会になれば、ヤクザは自然と資金源が細り弱る。
暴対法できて、かなりの事が禁止されてヤクザには以前よりダメージが加わったのに、相変わらず かなりの勢力を保持している。
色んな事件が起き、警察が動いても取り締まる法律がない という事態も多発してきた。
これは、そういう法案を潰す政治家がいたからだ。昔は日弁連や左翼勢力が警察力の弱体化を意識して潰してきたが。
また事件についてマスコミが甘い報道を続けたり、小倉百人一首みたいにヤクザに味方するような芸人が多く、暴対 暴追運動の盛り上がりを止めてきた。
今度の条例は、この流れ 特にヤクザの周囲にいるカタギを ヤクザから切り離すことにより
ヤクザを表社会からシカトさせることにより、血管に血が流れなくなった細胞みたく壊死させることが目的だ。
今までも新聞の事件欄を見てると、何で こんな小さな事件で警察が大々的に動くのか と思った事件の大半が、何らかの形でヤクザが絡んだ事案だった。
だから警察も濃淡付けて動いてきたんだろう。
これからも“えっ!こんなことで逮捕されるの”という事件があれば、何らかでヤクザが関わった事件だと思っていい。