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鬼北町の秋の一大イベント「でちこんか」のフォトコンテスト作品や昭和の懐かしい写真を並べた展示会が、
同町近永の街角ギャラリー・なんでも館で開かれている。１１日まで。
「でちこんか」は「出てこないか」を意味する方言で、イベントでは、ジャンボきじ鍋が振る舞われ、出店やステージショーなどがある。
昨年１０月、デジタルショップ「近永カメラ」が初めてフォトコンテストを企画し、今回応募作品約８０点のうち入選を含む約５０点を展示。
太鼓演奏の勇壮さを表現したり、祭りを楽しむ来場者の表情を切り取ったりしてイベントの臨場感をよみがえらせている。
ほかに戦後の近永駅や町内の学校を写した白黒写真、１９６０年ごろに発売された年代物のカメラなども展示。
同ショップ店主の加賀城孝さん（５４）は「撮影者の思いが詰まっている写真を見てほしい。
今年もコンテストを開くので作品を寄せて」と呼び掛けていた。
URLﾘﾝｸ(www.ehime-np.co.jp)
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2011/09/01(木) 21:55:35.93
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