11/09/03 07:41:45.07 0
野田佳彦首相の誕生は当然、韓国でもニュースだ。「また交代か…」というわけで、
関心にもいささか気合が入らない感じだが、それでもマスコミは新首相に新しい
“レッテル”を発見し大きく紹介している。そのレッテルが何と「極右」だ。
韓国各紙は野田氏についてそろって“右翼・保守”といい、中でも韓国を代表する
一流紙(?)の朝鮮日報は1面で「日本総理に極右傾向ノダ」とし「極右的・軍国
主義的考えの持ち主」と伝えている。
野田氏も「ええっ、オレが?」とびっくりだろうが、野田首相を「極右」などと
伝えているのは世界で韓国ぐらいだろう。原因は靖国神社参拝にかかわるいわゆる
A級戦犯問題で以前、法的には刑執行を含めすでに終わったことだから戦争犯罪人には
あたらない、との見解を明らかにしたことがあるためだ。これだけで「極右」になり
「軍国主義」にされてしまうのだ。韓国では日本相手の歴史問題や外交問題などで
自分たちの考えや基準に合わないとすぐ「歪曲(わいきょく)」とか「妄言」と非難する。
1990年代以降はこれに「極右」が加わった。
筆者(黒田)など「極右言論人」の「妄言製造機」などといわれているが、野田首相も
韓国マスコミの期待(?)に応え“極右的”にがんばってほしい。(黒田勝弘)
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)