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県は31日、県の推計人口が7月1日現在で200万人を割り、199万7400人になったと発表した。
県人口が200万人を下回ったのは1978(昭和53)年6月1日以来33年1カ月ぶり。東日本大震災以降、
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響を懸念する県民の県外避難が続いており、3月から
4カ月で2万7001人減少した。
県は、総合計画で年平均1万4000~1万5000人の人口減を想定、2013(平成25)年に200万人
割れすると試算していた。県は「予測を超えた急激な減少で、行政規模や税収、地方交付税など県にとって
影響が大きい」としている。
県によると、方部別の人口は、県中54万5076人、県北49万1983人、いわき33万5678人など。
震災前の3月1日現在との比較では、ほとんどの方部で減少しており、相双が8843人減少、減少率は
4.52%で最も高かった。ほかに減少率はいわき1.69%、県中1.11%、県北0.78%となっている。
(2011年9月1日 福島民友ニュース)
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