11/09/01 18:50:34.37 0
「華が無く地味」と評され、「私が(首相に)なっても支持率は上がらない」と
自虐ネタも飛ばす野田佳彦新首相。しかし、ネット上では「格闘技・プロレス観戦が趣味」
で超党派の格闘技振興議員連盟会長も務める首相の誕生にプロレスファンらが沸いている。
ブログには「史上最強のプロレスラーはジャンボ鶴田」「初代タイガーマスクと
ダイナマイト・キッドの試合にしびれた」など野田氏のプロレス語録が並び、
アントニオ猪木氏は自ら主宰するプロレス団体IGFの(チャンピオンベルトを管理する)
コミッショナーになってほしいと呼びかけている。
勝負論だけでなく、ショー的要素も強いプロレスの魅力は、相手の技を受け切って、
見せ場を作った上で、最後に必殺技で勝つところ。ねじれ国会で党内にも反対勢力を抱える中、
自分の主張だけに固執するガチンコ(真剣勝負)路線で挫折した菅直人首相を反面教師に、
野田氏は野党や小沢派の技(主張)を受け止めつつ、財政再建などのみずからの政策を
進められるか。プロレス流が試される。
ソース:URLリンク(mainichi.jp)