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・9月1日から解禁される和歌山県太地町の追い込みイルカ漁について、米国の反捕鯨団体
シー・シェパード(SS)が、活動家を太地町に送り込み、漁の妨害を行う準備を進めていることが
わかった。SSは昨年も幹部を太地町に長期常駐させ、妨害キャンペーンを展開。
SS関係者によると、SSは今年3月まで行われた昨期の妨害キャンペーンに引き続き、
今期も「コーヴ・ガーディアンズ」(入り江監視隊)を組織。団体の主要メンバーを常駐させた上で、
世界中からボランティアを募り、来年3月までの6カ月間、漁師らに圧力をかけるという。
SS代表のポール・ワトソン容疑者(60)=傷害容疑などで国際指名手配=は、Eメールでの
取材に応じ、「鯨やイルカを殺戮(さつりく)する残虐で野蛮な慣習は、21世紀の現代には
ふさわしくない」と回答。さらに、「昨期は、われわれのコーヴ・ガーディアンズのおかげで、
イルカの捕殺数を前年の半分に減らすことができた。捕殺が打ち切りになるまで、恐ろしいイルカ
殺戮への反対は続ける」と答えた。
SSは今回、和歌山県警や第5管区海上保安本部が事前に訓練を行ったり、警備を強化
していることを報道などを通じて把握。摘発を防ぐため、妨害キャンペーンに参加する
ボランティアには、日本の法律を順守するよう求めている。
一方、米国の企業経営者で、動物愛護活動に熱心なアディ・ギル氏が自らのグループを
組織し、イルカ漁への抗議活動を行う構えを見せている。ギル氏は今年1月に来日し、
和歌山県でプレジャーボートを購入。海上保安本部は、海上で妨害を行う恐れがあるとして、
動向を注視している。
ギル氏はSSの元大口スポンサー。関係者に「今年中に、太地町を訪れたい」と漏らしている。
また、イルカ漁を隠し撮りし、2010年の米アカデミー賞を獲得した「ザ・コーヴ」に出演の
イルカ保護活動家、リック・オバリー氏は26日に来日。9月1日に、20人ほどの仲間とともに
太地町を訪れ、現地で抗議活動を行うことにしている。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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