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公明党は30日の参院本会議で行われた首相指名選挙の決選投票で、自民党の
谷垣総裁に投票した。
2009年の政権交代後、首相指名選挙で決選投票が行われるのは初めてで、
「決選投票では参院での自公両党の力を誇示した方が良い」(国会対策委員会幹部)と判断した。
公明党は、自公連立政権時代の首相選挙では自民党総裁に投票していたが、
政権交代後は山口氏に投票してきた。今回も1回目は谷垣氏に投票した。
谷垣氏は30日、公明党の対応について「大きなことだ」と周辺に語り、
自公共闘態勢が強まることに期待を示した。ただ、公明党内では「原則は民主も
含めた3党の協調路線だ。自民党に我々の主張を飲んでもらうこともあるだろうから、
恩を売っただけだ」と冷めた声も出ている。
(2011年8月30日18時26分 読売新聞)
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