11/08/30 18:04:40.70 0 BE:545652735-PLT(12066)
韓流ドラマばかり放送するテレビ局はけしからん!という議論があるらしいが……当方も、(かなり“時代遅れ”ではあるが)「韓流」にはまっている。
去年の秋、初代高句麗の王・東明聖王の波瀾(はらん)万丈の人生を描いた「朱蒙」を見て、韓国時代劇に目覚めた。
それからというもの……「風の国」「善徳女王」……今週は「妻の誘惑」。
出生の秘密、不倫、記憶喪失、復讐(ふくしゅう)……どれも同じような展開で、とても「不朽の名作」とは言えないが……。
今回の騒動は7月下旬、タレントの高岡蒼甫さんが「8は今マジで見ない。
韓国のTV局かと思う事もしばしば」とフジテレビの“韓流ベッタリ”を批判したのがキッカケ。「反韓流」のデモまで起こった。
でも、これは“好き嫌い”の問題。テレビ局は安い放映料で、それなりの視聴率を稼げば良いと思っているのだろう。
当方などはテレビだけでは物足りないから、DVDをレンタルする。料金は店によって差はあるが、1週間に10本借りれば(1本250円なら)2500円だ。
ビデオレンタルチェーン「TSUTAYA」をフランチャイズ展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は約1400店舗。会員が約3700万人。
社長の増田宗昭さんが1982年、大阪府枚方市に貸しレコード店を開いたのが始まりだが、奇跡の急成長ではないか?
屋号の「蔦屋」は、昭和初め、祖父が営んでいた置き屋の名前。
裸一貫から土建業を起こし、置き屋まで手がけた祖父の起業家精神にあやかったものだが、もう一つ「秘密」がある。(>>2-3へ続く)
毎日新聞 2011年8月30日 東京夕刊
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