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東京電力福島第一原発から半径100キロ圏内の土壌の汚染度を調べた初の地図を、文部科学省が
29日公表した。全国の大学や専門機関が約2200カ所の土を採取し、事故から3カ月後の放射性
セシウムの濃度を調べた。除染や避難区域の見直しなどの基礎資料とする。
文科省の調査には延べ129機関、780人が協力した。80キロ圏内は2キロ四方、80~100キロ圏内は
10キロ四方に1カ所の割合で、それぞれ5地点で深さ5センチの土を採取。6月14日時点の、半減期が2年の
セシウム134と、30年の137の値を出した。
汚染度が高い地域は、原発から北西方向の半径40キロ圏内に集中していた。最も高い大熊町の1地点では、
セシウムの合計値は1平方メートルあたり約3千万ベクレルに上った。チェルノブイリ原発事故では、55万5千
ベクレルを超えた地域は「強制移住」の対象となったが、今回の調査では、この値を超えた場所は約8%に上った。
asahi.com 2011年8月29日22時6分
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▽セシウム137の土壌汚染地図(画像)
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▽画像(共同通信)
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