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福島県は29日、福島第1原発から半径20キロの警戒区域にある水田など土壌の
放射性セシウム濃度を調査した結果、最大値は大熊町にある水田の土1キロ当たり
2万5226ベクレルだったと発表した。調査地点の水田は同原発から約8キロの地点。
警戒区域内にある土壌のセシウム濃度の調査は初めて。
県は6月23日から今月5日まで警戒区域を中心に計89地点で土壌の分析を実施。
最小値は田村市都路町の302ベクレルだった。
今後、調査結果を参考に農地の除染に取り組む予定だ。
政府は、コメの作付けが可能な土壌に含まれるセシウム濃度の上限を
土1キロ当たり5000ベクレルと定めている。
(2011/08/29-18:19)
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