11/08/29 11:20:21.12 0
★民主代表選に批判続々
・民主党の新代表が２９日、党国会議員による投票で決まる。東日本大震災や東京電力福島第一
原発事故の非常時に展開されている政争。昨年９月の前回代表選と異なり、投票の機会を
与えられなかった党員やサポーターからは、批判の声が相次いでいる。
「誰が代表をやっても一緒。候補の５人は寄せ鍋の具で、鍋奉行は小沢（一郎）さんだ」
２８日夕、さいたま市南区で高山智司・民主党衆院議員（埼玉１５区）のオープンミーティングが
開かれ、参加者の男性が批判した。「『政権交代は明治維新に匹敵する』とわくわくしたのに、
失望している。（首相が次々と交代した）自民党をばかにしていたのに、それを上回る状況だ」
参加者約２０人のうち、ある女性は代表選をめぐり、「鳩山（由紀夫）さんや小沢さんの動きを
見ていると、昔の自民党と変わらない」と嫌悪感を示した。
小沢氏のグループに所属する高山氏は、菅直人首相退陣について「国会対応が最大の原因。
総理の見方や判断に野党がついてきてくれなかった」と説明。同期の馬淵澄夫氏の推薦人に
なっていて、仮に決選投票となり、馬淵氏が残れなかった場合、支持者の意見を聞いて投票先を
決めるという。
「今回は会派の数で決まる。権利がないので、全く興味が持てない」
サポーターで電気工事会社を経営する新座市の馬場英幸さん（４５）は、今回の代表選に
冷ややかだ。経済対策や震災復興など大事な局面を迎えている今こそ、国民の声を聞くべきでは
ないかと思う。（>>2-10につづく）
URLﾘﾝｸ(mytown.asahi.com)