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交通違反の反則金を払わず、出頭もしない悪質ドライバーを取り締まる「交通違反の長期未出頭者一掃作戦」
(7月4日~同18日)で、千葉県警交通指導課は、自宅訪問など追跡捜査の結果、対象者72人のうち、速度超過や
携帯電話使用などで3人を逮捕、2人を書類送検し、53人が裁判所や警察署に出頭したと発表した。
一掃作戦は毎年1回のペースで実施されている。今年は交通違反をした後、県警などからの4回以上の呼び出しに
応じない悪質な違反者72人が対象となっていた。対象者の最高齢は61歳の男性で、最低年齢は21歳の男性。
昨年10月12日、東金有料道で59キロの速度超過をしたとして、今回逮捕された富里市の無職男性(21)は、
調べに対し「まさか本当に逮捕しにくるとは。逮捕されるならきちんと出頭しておけばよかった」と供述。同課によると、
男性は今まで計15回の呼び出しに1度も応じたことはなかったという。
同課担当者は「電話口では『逮捕できるなら逮捕してみろ』と話す違反者が多い。実際に逮捕しに行くと、皆驚いて
反省する」と話す。
今回、所在不明などの理由で捜査が及ばなかった未出頭者は14人おり、県警は引き続き、追跡捜査などで行方を
追う方針。
同課は「交通違反も立派な犯罪。事故防止のためにも逃げ得は許さない」としている。
産経msnニュース 2011.8.28 23:07
URLリンク(sankei.jp.msn.com)