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「こいつが元気なうちは、絶対にアタシは闘いつづけてやるぞ、と思っているのよ」―。
8月18日発売の新刊『マツ☆キヨ』(新潮社)の中で、コラムニストのマツコ・デラックス氏が、
東京都の石原慎太郎知事のことを「こいつ」と呼びながら、皮肉を込めた発言を行っている。
独特のキャラクターと"毒舌"コメントが持ち味のマツコ・デラックス氏。生物学者で早稲田大学
国際教養学部教授の池田清彦氏との対談形式の共著『マツ☆キヨ』の中で、マツコ・デラックス
氏は、ことし3月11日に発生した東日本大震災直後の自身の体調について
「地震の直後の何日かは下痢がすごかったのよ。なんだか体調がとても悪くなっちゃって」
と回想し、「よく、被災地の人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)になるという話を聞くわよね。
それに比べたらアタシのなんてずっと軽い症状なんだろうけど。。。たぶん、程度の差はあって
も、地震後にその影響で心身を病んじゃった人は東京にだっていっぱいいたと思う」と持論を
展開。その上で
「体調が悪いのが少し改善されたのは、石原慎太郎がきっかけだったのよ」と告白した。
その理由について、マツコ・デラックス氏は
「石原慎太郎が、地震の直後に『天罰』発言をしたでしょう。それ以前にも、ゲイを侮辱した石原
慎太郎のことを、アタシは、大っ嫌いだからさ。『このクソ親父め。"天罰だ"とかまたバカなこと
を言いやがって』と言いながらずっと怒っていたら、それでいつの間にか元気になったのよ」
とし、さらに
「石原慎太郎がアタシを元気にさせているんだと考えると、ちょっと感謝しているわ。こいつが
元気なうちは、絶対にアタシは闘いつづけてやるぞ、と思っているのよ」と皮肉と感謝(?)を
込めつつ、石原都知事について語っている。
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