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★菅政権の成果を自賛=側近が作成
・「菅政権で政策は決して停滞しておらず、大きな進展があった」。
内閣府の阿久津幸彦政務官は25日、「菅政権が1年3カ月で取り組んだこと」と題した
文書を作成した。菅直人首相の側近の阿久津氏だけに、成果を自画自賛した
内容が目立った。
文書は全29ページ。党の看板である「政治主導」について、「菅政権で官僚との連携・
役割分担は格段に向上」と自賛し、社会保障と税の一体改革や経済財政運営に
関しては「歴代首相と比較しても注目に値する実績」と誇った。首相が見直しに
執念を見せた原子力行政にも触れ「首相でなければできなかった菅政権の
『遺産』」と位置付けた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・菅政権は25日、発足から約1年3カ月の取り組みを冊子にまとめた。社会保障と
税の一体改革やエネルギー政策の見直し着手などを列挙し「極めて多くの成果を
挙げた」と自賛。一方で東日本大震災への対応は「総じて不十分かつ遅れがちだった
ことは否めない」と総括している。
首相側近の阿久津幸彦内閣府政務官と国家戦略室スタッフが中心となり作成した。
ただ首相退陣の遅れが内政、外交の停滞を招いたとの批判も強く、自己アピールの
内容は与野党の反発を招きそうだ。
短期政権の理由については(1)衆参両院の「ねじれ」(2)民主党内の結束の乱れ
(3)内閣支持率の低さ-と説明。同時に「これらは民主党政権の最初の年の失敗に
起因する面も大きい」と鳩山前政権への責任転嫁と受け取られかねない記述も。
首相の政治手法では「言葉が足りない、あるいは一貫していないという問題はあった」と
指摘しつつ「『市民目線』などの底流は一貫している」と強調した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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