11/08/28 05:05:37.68 miKi16mU0
原発が爆発するとヘンなスキップします。(CATWALKより転載)
今日が単行本の文章の締め切り日なので簡単に。
浪江村の主婦に会った時の話。
孫と街の通りを散歩いていた。
何かズズズズと腹の底に響くような地鳴りがしはじめた。
と思ったら体にみょうなショックがあり孫と一緒にスキップした。
あら、なんで私たちこんなところでスキップしてるんだろうと、思っていると、とつぜんものすごい音が三回続いた。
空気も地面も揺れた。
音のする方を見ると灰色のきのこ雲が上がっていた。
いつかテレビで見た原爆のきのこ雲そっくりだった。
呆然としていると、白バイが興奮して街を走り始め、理由も言わず「逃げろー!逃げろー!」と叫びながら走りまわった。
はじめて原発が爆発したのだとわかった。
体にガタガタ震えがきたまま孫の手を引いて家に向かって走った。
以降福島県内県外を夫の車で食べるものもなく2週間あてどなくさまよった。
これって原発じゃなくあきらかに”原爆”だよな。
というより広島型原爆の何十倍のも放射能を振りまいているから原子炉の形をした威力倍増の新型原爆以外の何ものでもない。
原発、是か非か。
寝言を言うな。
それは原爆、是か非かということに他ならない。
もしこの新型原爆を世界全土に配置するようなことがあれば人間は確実に滅びるということを私は言ったわけだ。
そして人間は滅びてよろしい。自業自得。
猫まで巻き添えにするな!!
ということだ。