11/08/25 21:03:37.63 0
(>>1のつづき)
「ファッションセンスが壊滅的になってしまった人には本当にげんなり。黄色でしかもヘンな
柄のシャツにベージュのパンツ、それに安っぽい革靴というラクダのようなコーディネート。
昔、結構いいなって思っていた人なので余計にショックでした」(36歳・金融)
異性を意識しなくなると途端にやる気がなくなる服装。ラクなほう、ラクなほうへと流れてしまうと
後に戻るのは厳しい道のりとなる。
「高級ブランド品と一目でわかるものを身をつけ、『どこに旅行で行った』とのたまったヤツに
周囲はドン引き。自慢話をする神経も疑うが、それ以上に『おカネを思いっきり使うのが
カッコイイ』って価値観がどうかと思う」(34歳・販売)
バブル経験の有無にかかわらず、金銭観が成熟しないどころかだんだんと酷くなってしまう人はいるよう。
見た目の老化同様、精神面での幼稚化は非難の対象となる。
「仕事の話をすると二言目にはフォローのしづらい自虐トークをする男。学生時代はリーダー役に
なったりして、わりと社交的なタイプだった彼が、社会の荒波に揉まれた結果なのか、すっかり
ネガティブになってしまっていたのが悲しかった」(27歳・広告)
日常のしがらみを離れ、旧交を温めるための同窓会だが、ファッションに会話術、金銭感覚、
……再開の場で「あの人、ステキ!」と思ってもらうためのハードルはかくも高いようだ。(以上)